2010年11月18日木曜日

沖縄という環境

3日間の日程で沖縄へ出張してきました。
浮桟橋とソーラー照明灯の営業です。
この2製品は、沖縄での需要が大きく、非常に充実した出張となりました。

3日目に少しのゆとりの時間を作ることができたため、平成18年に完工した北谷町のフィッシャリーナを見に行きました。
まだ施設がオープンしていないため、一般開放されたいないのが残念です。

同じ北谷町のアラハビーチには、ソーラー照明灯「ヒラソル」が立派に立っていました。
後ろに見える壁の絵は、旧テトラ社の「シポテックス」という吹き付け工法によるもので、すでに施工後10年以上経過していると思います。
先輩達の残した仕事と隣り合い、当時存在しなかった新製品が並ぶ姿を見て、旧社の仲間を懐かしく思い出した次第です。

沖縄は、紫外線や塩分が強く、ここに設置される外構施設は高い耐久性が要求されます。
これに加え、風速50mを超える台風の猛威、飛砂による摩耗・・・。
外構製品にとってはこの上なく悪い条件ばかりです。

しかし、ここ沖縄を標準とし、モノづくりを進めて行ければ耐久性は折り紙つき。
沖縄での実績が信頼性に繋がると信じています。